６月１５日（日）、出雲市にある島根県立自然館ゴビウスにて、生きもの観察会『昆虫界の忍者?!アメンボのひみつ』のイベントが開催されました。すぐに定員になってしまうこともあるという、こちらの観察会。今回も生きもの好きなちびっこたちの参加がありました。
話を聞くだけではなく、様々な体験でアメンボのことを知る工夫が満載でした。例えば、
・虫眼鏡でよく観てみよう　・アメンボのにおいをにおってみよう　・アメンボに餌をあげてみよう　・モールでアメンボを作ってみよう
など…。子どもが「やってみたい！」と思える投げかけがたくさんありました。楽しみながら学べる観察会と感じました。中には子どもに負けないくらい一生懸命体験に参加しているお家の方もいらっしゃいましたよ。
環境のことも絡めてスタッフの方からお話がありました。「石鹸水などの水の上では、アメンボは上手に浮くことができなくなります。きれいな水を守ることで、アメンボにとっても優しい環境を作っていきたいですね」。その通りだと思いました！人にとっても、生きものにとってもよい環境を作っていきたいですね。